最近考えていること~フェミニズム、在日問題、ヴィーガン~

どうもこんにちは。

今日は暇なので、最近考えていることをまとめて頭をスッキリさせようと思います。

フェミニズム

まずはフェミニズムに関してです。

僕は男女平等主義者なのでフェミニズムの議論を追っているのですが、最近はTwitter上でフェミニズムの議論が白熱しています。例えば、歴史学者の呉座勇一氏と英文学研究者の北村紗衣氏に関する問題や報道ステーションのCMの問題、島田紳助さんとマリエさんと出川哲朗さんに関する問題などです。

ここではこれらの問題に直接触れるわけではありません。僕が最近考えているのはもっとメタ的な視点です。

1つ目は、Twitterには様々な人がいるため、問題の解決や建設的な議論が難しいということです。

先に挙げた呉座勇一氏問題では、呉座氏が謝罪した後も勢いが衰えることはありませんでした。それは、問題を解決して収めたい人問題を大きくしたい人建設的な議論をしたい人ただ怒りや僻みの感情をぶつけたい人のように、人によって問題と向き合う態度が違うため、皆が納得する解決の方法が無いからです。

この問題について、どうすればいいのかを考えています。

2つ目は、2次被害の問題です。呉座氏問題では、当事者である呉座氏が謝罪した後も、呉座氏を擁護する人々による北村氏への誹謗中傷が絶えませんでした。

Twitterには様々な人がいることは既に述べた通りですが、この世の半数の人間は偏差値50以下ですし、誹謗中傷する人々の中にはうつ病などの精神疾患を抱えている人も多いと聞きます。加えて、誹謗中傷をする人々というのはTwitterを利用している人の中でもごく少数ということにも気をつけなければなりません。

つまり、頭の悪い人がたくさんいるTwitterの中の、選りすぐりの少数が誹謗中傷を繰り返し、被害者を傷つけているのです。中には精神疾患を抱えた患者や弱者たちもいます。

こうした誹謗中傷による2次被害について、どうすれば解決できるのかを考えています。

3つ目は、フェミニズムの戦略の問題です。

現在Twitter上で繰り広げられているフェミニズムは、正義を盾にして全面的な悪を斬るという構図で行われることが多い気がします。

例えば、森喜朗氏の発言に関する問題では、発言そのものだけではなく森喜朗氏の人格攻撃へと発展し、最終的に五輪組織委員長の辞任へと追い込みました。

 こうしたフェミニズムの戦略はかなり危険なのではないかと考えています。完璧な人間はいないからです。人にはいい面と悪い面が必ずある。だから人格を攻撃するのではなく、悪い面のみを攻撃すべきだと思います。

人格攻撃はフェミニストの側にも必ず返ってきます。あるフェミニストの悪い面が一つでも暴かれたら、その人はもう表には立てなくなってしまうのです。

このようなフェミニズムの戦略はキャンセル・カルチャーポリコレ棒と名付けられ批判されることもしばしばです。

また、フェミニズムの戦略には横文字を多用するという特徴もあります。「トーンポリシング」とか「マンスプレイニング」とか「ホワットアバウティズム」とか「スラット・シェイミング」とか「ミサンドリー」とか「ミソジニー」とかいうやつです。

このような横文字は日本人が初めて見たときに意味が分かりません。問題を広く認識してもらうためには、意味の分かる適切な日本語に訳して使うべきだと思います。

 

在日問題

次は、在日問題です。

これについて考えていることは単純で、教育の問題です。

義務教育では、特別永住者たちは戦前に強制連行されてきたため、その責任により現在のような対応を行っているのだという教え方をされてきました。しかし、実は特別永住者のなかで強制連行されてきた人々というのは全体の2割以下しかいないというのです。

この誤った強制連行説のせいで、在日問題は複雑化しています。特別永住者たちのほとんどは自分の意志で日本に来たため、補償も必要ないし全員帰国させるか帰化させればいいという差別的な主張が広まっているのです(在特会など)。

日本政府は強制連行説を唱えるのを止め、正しい教育の下で在日問題に取り組むべきだと思います。

 

ヴィーガン

3つ目はヴィーガンの問題です。

現在、健康のため、動物の福祉のため、地球温暖化対策のためなど様々な理由でヴィーガンになる人が増えています。

僕がヴィーガンに関して考えていることは、ヴィーガンの主張の押し付けについてです。

ヴィーガンの人々は菜食主義が正しいと思っているので、それを他人にも押し付けようとする人もいます。しかし、菜食だけでは十分な栄養が取れず、健康的な生活ができない人もいるため、問題だと思います。大人であれば、自分の判断で食事を決めることができますが、ヴィーガンの人々は自分の子供にも動物性の食品を食べさせません。子供たちは自分の判断で食事を決めることができないため、栄養バランスが偏り健康的な成長が阻害されるのではないかと心配です。

こうしたヴィーガンの考えの押し付けについてどうすればいいのかを考えています。

 

おわりに

かなり長くなってしまったので最後までまじめに読む人はいないと思いますが、皆さんも色々なことを考えるのをおすすめします!

僕は結構ニュースや本などを読んで色々なことを考えているので、これからも時々まとめていこうと思います。

それではまたいつか👋