推し語り【合唱曲】
どうもこんにちは高菜です。
先日書いた定演の記事を見てくださった方が何人かいらっしゃって嬉しい限りです。
今回も人に見せられるように猫かぶって記事を書いていこうと思います。
今回は推しの合唱曲に関しての記事です。
私は音楽的な知識は皆無に等しいのでどうしてもかっこいい!伴奏の色気がやばい!歌いたい!みたいな語彙力ゼロのことしか言えないと思いますが、ブログなんてそんなもんだろ、というなめきった根性で書いていこうと思います。
推し合唱曲一覧
俵積み唄
最初からクライマックス。伴奏と男声のソロがあまりにスケベでかっこいい。
ピアノ弾けない人間でも分かるぐらいには伴奏が難易度的にエグイのだろうけれど、本当にかっこよすぎて、最初この曲を聴いたときに衝撃が走りました。
こんなオシャレな伴奏なのに、合唱と調和しあってるのが作曲者の凄さを感じさせます。ちゃんと民謡だって分かるのも凄い。
女声の掛け声も真剣で曲全体が引き締まるような感じがして大好きです。民謡系の合唱曲って掛け声も多いと思うのですが、男声に比べて女声は声が当然高いので、少しうわずったりすると、掛け声が不自然になったり、浮いたりしちゃうんですよね。
そんなことも一切無く、男声とのバランスも取れてて本当に中学生なのか…?って何度も思いました。若者の可能性って無限大ですね。
話が大脱線するのですが、中学の時から私は合唱が好きな方で合唱コンクールなどの類にも本気で取り組む人でした。
合唱コンクールってこの曲歌えば、絶対学年1位になれるみたいな曲決まってませんでした?私の中学はそんな風潮だったんですよね。
その曲は松下耕作曲の「ヒカリ」という曲で、厨二病くさい歌詞も相まって当時の私にはぶっ刺さったんですよね。でも結局予選通過すら出来なかったけどね。
…何が言いたいかって?ここで俵積み唄の作曲者を見てみよう。つまりそういうことだ。
ずっと松下耕に狂わされている人間です。どうも。
尾花
www.youtube.comまた松下耕じゃねえか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
…はい、懲りないですね私。
この「うたおり」という曲集は高2のコンクールでやったのですが、そのときは戦場と星の2曲が選ばれたのでこの曲は歌ってないんですよね。候補の1つではあったのですが、ほんと出だしのるるるる~ぐらいしか歌ってないんです。尾花も勿論なんですが、戦場、星も良すぎるのでぜひ聴いてほしい。
この曲はベース良すぎて何回も聴いてしまう。いかん。
音だけで情景が目に浮かぶ、そんな感じの曲です。
Canticum Novum
今度は宗教曲。私は「片手ドミノ」と勝手に名付けてます。由来は空耳から。
こんな感じのストレートな宗教曲は大学入ってから全然歌ってないので歌いたいね。ラテン語の曲に久しく触れてないのもあるけれど。
本当にどのパートも綺麗な音で歌ってみたすぎる。
最後の和音も最高すぎて泣ける。
アポロンの竪琴
個人的この伴奏がすごい!2021大賞合唱曲です。
途中パートめっちゃ分かれているのにゴチャゴチャ感が無くてビックリする。伴奏が魅せている箇所もあるけど、伴奏が合唱全体を引き締める役割もあるような気がして作曲者さんの力ってすごいなあと感嘆するばかりです。
最初の伴奏だけで気絶しそうな程大好き。歌詞も詩的で大好き。「うた」や「うたうこと」について考えさせる曲は大体曲は名曲説を推していきたい。
途中、伴奏が止んで男声の「アポロンの竪琴にのせて~」って入るところ、生で聴くと鳥肌モノなので死ぬほど歌いたすぎる。最後の「耳をすませば聞こえてくるだろう」の静けさの中で煌めく伴奏。本当に好きポイントが多い合唱曲です。大人数の合唱団が歌うと映えること間違いなし。
Elijah Rock
黒人霊歌、スピリチュアル系の曲を一時期漁っていたのですが、この曲は本当に痺れます。英語よわよわなので、歌詞の意味は分かってないです。調べろや私。
しかし音だけでもここまで心に訴えかけてくる曲は中々無いと思います。歌ったら気持ちよさそうな箇所ばかりなのもポイント高い。ソプラノに関しては……………頑張って欲しいとしかいえない。
もう疲れた。
今日はひとまずこのへんで。多分後で更新します
では、またどこかで。